30代から始めるピアノ教室

30歳を過ぎて習い始めたジャズピアノについてのあれやこれや

大人のピアノ教室に通うまでに必要なこと

こんばんは、ピアノコックスです。
今回から何回かに分けて、僕が大人のピアノ教室に通い始めるまでの背景を書いていきます。
何故、あらためて音楽を習う必要があったのか、という小テーマでお話しをします。
 
僕がピアノを始めたのは3歳の頃でした。
地元の楽器店経営の教室に通っていたと記憶しています。
指先が不器用だったため、ピアノをやらせたというのが親の弁でした。
おかげで、プロになることは最初の大きな発表会で早々に諦めがつきましたが、一方でそこで備わった絶対音感は今でも大変役に立っています。
絶対音感は幼少期に訓練しなければ身につかないと言われているため、その点、親には感謝しています。この音感の話はまたいずれ)
 
3歳から高校までクラシックをやりました。
途中で個人経営の教室に切り替え、長く細く続けたという形です。
ただ、 年をとることにピアノに対する姿勢は悪くなっていきました。
勉強やら何やらで練習をするのがおっくうにも拘わらず、長く続けた分、やめるにやめれず……という状況でして。
今でもその頃を思いだしてか、「今日これから教室なのに、全然練習していない!」という夢を見ます。
 
以降、大学生になり住む場所を変えてからは、ピアノは買わず、音楽からも離れていました。
転機は就職してからの交流でした。たまたま仲良くしてくださった先輩方が音楽をやっており、会社でビッグバンドを立ち上げたことことから、僕を経験者として誘ってくれたのが再開のきっかけでした。
ただし、ここで問題が発生したのです。
 
問題は七年近く鍵盤から離れていたことか?
いやいや、間に電子ピアノを買って遊んでもいましたし、しっかり練習すれば割合ある程度までは戻るものです。
ところが、どうしても乗り越えなくてはならないものがありました。
それはクラシックとジャズの壁です。
 
周りでもよく聞く話なのですが、クラシックや吹奏楽出身で、途中で音楽とは違う道を歩まれた方は、往々にして「コードを知らない」のです。
言葉にすると端的ですが、この問題はなかなかに根深いものでした。
次回は、このコードに関わる音楽のスタンスについて簡単にお話ししたいと思います。

ピアノ教室の選び方まとめ

こんばんは。ピアノコックスです。
前回まで、ピアノ教室の選び方について、実体験に基づきご案内させていただきました。
 
以下にこれまでの記事の一覧を掲載しますので、振り返りに活用いただければと思います。
 

 

次回からは僕が教室に通いはじめた背景を簡単にご紹介します。

同じような課題をお持ちの方の参考となれば幸いです。
 

果たして曜日はいつが最適だったのか

こんばんは。ピアノコックスです。
今回はレッスンを受ける曜日についてお話しします。
 
まず、僕に与えられた選択肢は二つに限られていました。
  • 土曜日の午前中に習えるが、場所が隣駅の教室
  • 徒歩5分の距離だが、日程が金曜日の夜の教室
結果、前回の記事のとおり、「先生との相性」を踏まえて後者の日程にした次第です。
 
振り返ってみると、今の先生を選んだことは100パーセント正しかったと考えています。
しかし、曜日もまた成功であったかというと、実はそうでもありません。
そうなのです。金曜日はなにかと欠席しやすい曜日なのです。
 
齢30になれば、どうしても調整がきかない懇親会というものが多々あります。
大抵は飲み過ぎても問題ないよう、金曜日に開かれることが多いと思われます。
それ以外にも、例えば単身赴任の方が帰られたり、実家に帰省する際なども、金曜日の夜移動というのは多々ありますよね。
その度にレッスン1回あたり、3,000円もの機会損失をしてしまうのは、非常にもったいないことをしていると実感しています。
 
当初は土曜の午前中という選択肢もあったのですが、上記を考えてみると、これまたリスキーな候補日であったかと思います。
それでは、いったい何曜日が最適なレッスン日なのでしょうか
 
まず、懇親会については金曜日の他、多くの会社で定時退社を推奨している水曜日に設定されやすいかと推測します。
土日は先ほどのとおり、移動が入りやすいので避けた方がよいでしょう。
あとは月・火・木のうち、急な予定が入りづらい曜日を選ばれるのがよいと考えます。
たとえば、僕の場合は、仕事始めで懇親会が少ない月曜日、金曜日に飲みに行くことを想定して休肝日となりやすい木曜日が希望日程であります。
(残念ながら、まだ同じ先生で空きがないため、僕のレッスン日は金曜のままですが)
 
まとめとなりますが、ピアノ教室に通う費用は決して安いものではありません。
なので、相性のよい先生を選んだり、欠席しにくい曜日を選んだりと、可能な限り受益率が高い習い方をすることを強くおすすめいたします。

先生との相性を考える

こんばんは。ピアノコックスです。
僕が受けた体験レッスンは2ヵ所、教えていただいた2人の先生には対照的な印象を抱きました。
 
せっかく月々お金を払って通うのですから、先生とも仲良くやれた方がいいですよね。
会社の上司と違って、ピアノ教室では先生を選べるのがいいところです。
 
たとえば生徒側が女性の場合、こんな話を聞いたことがあります。
「自分は同性に好かれないタイプなので、異性の先生の方がいい」
僕もそういった観点で、あまり気兼ねなく何でも聞けるように、同性の先生が良いと考えていました。
 
一人目の先生は、年下の男性でした。
教え方は「YOU 弾いちゃいなよ」という印象。
好きな曲をとりあえず弾かせて「できるじゃないですか!」とおだててくれました。
 
もう一人の先生は、年上の男性でした。
教え方は「まずは理論から」という印象。
体験レッスンの内容も鍵盤を触るよりも座学の方が多かったくらいです。
 
宿題としてもらったのは、前の記事のとおり、おふたりともに同じ内容でした。
まずコードを自然に弾けるようになりましょう
そのためには、Cから半音ずつ、コードの展開を毎日練習しましょう
教え方のスタンスは違えど、どちらに習ってもしっかり基礎から学べそうだと感じました。
 
結果として、僕が選んだのは後者の先生です。
理由は先に書いた「気兼ねなく何でも聞けるように」というところにあります。
前者の年下の先生の方は、どうも気を使いながら教えていただいていると感じていました。
後者の年上の先生は、その点、学生の時分に戻ったかのように厳しく、かつ包容力たっぷりに教えてくれそうな感じがありました。
僕の性格として、何事も仕組みから学んで入るというところが、理論中心の先生に合いそうだという予感があったこともポイントです。
このあたりは人により合う合わないがあるかと思いますので、実際に体験レッスンを受けて、色々な先生と顔を合わせてみましょう。
 
さて、これにより僕は
  • 徒歩5分の距離だが、日程が金曜日の夜の教室
を選んだ次第です。
その良し悪しについては、次の記事で触れたいと思います。

体験レッスンに行こう!

こんばんは、ピアノコックスです。
さて、僕は教室を決めるのに体験レッスンを2回受けました。
 
前回記事のとおり、以下の2つの条件を検討するためです。
  • 土曜日の午前中に習えるが、場所が隣駅の教室
  • 徒歩5分の距離だが、日程が金曜日の夜の教室
 
楽器店経営の教室では、体験レッスンを受けるのに大した手間はかかりません。
教室に電話をかけて、日程を決める、ただそれだけです。
担当の先生が来られる曜日が、こちらの都合とあえば、割合すぐに体験することができます。
 
ところで、僕にはこんな夢があります。
  • ジャズピアノが弾けるようになりたい
  • BARでいい感じに酔っぱらっている時にセッションに誘われて軽やかに合わせたい
  • セッションで素敵なソロも弾きたい
  • ビッグバンドでの合わせ方と痺れるソロを覚えたい
  • 一人だけでもノリノリで弾きこなしたい
 
実に欲張りな夢ですね!
そして、それを実現するため、まず手始めに習いたいことは以下のとおりでした。
  • 鍵盤のタッチを改善したい
  • 音のばらつきを改善したい
  • ペダルの踏み方を改善したい
  • 左足でリズムを刻めるようになりたい
  • コードを自由に弾きこなしたい
 
体験レッスンは30分です。
たった30分では、上記の話を聞いてもらうだけで終わってしまいかねません。
そのため、申し込みの際に「目標」と「習いたいこと」をしっかり伝えることが大切です。
事前に話した内容は、講師に伝わり、それに沿った体験レッスンをしてくれます。
短い時間でも有効に学べるよう、工夫をしていきましょう。
 
お試しで教えていただいた2人の講師の方は、奇しくも同じことを教えてくれました。
まずコードを自然に弾けるようになりましょう
そのためには、Cから半音ずつ、コードの展開を毎日練習しましょう
2人とも同じことをおっしゃるからには、ジャズの基本はこれなのだと実感しました。
 
ところが、同じレッスン内容にも関わらず、おふたりの教え方は対照的なものでした。
それがどちらに習うかの決め手になった次第です。
そういうわけで、次回は「先生との相性」についてお話ししたいと思います。

教室を選ぶのに必要なこと

こんにちは、ピアノコックスです。
僕がピアノ教室を選ぶにあたっては、以下の検討を行いました。
 
  1. 家から近いか
  2. 希望の曜日と時間にレッスンがあるか
  3. 習いたいことを習えるか
  4. 先生との相性はよさそうか
 
どうせ習うなら、長く続けていきたい。
そのためにまず重要だと考えたのは、「1.距離」と「2.日程」でした。
 
僕が選んだ楽器店経営の教室では、生徒側の都合による欠席に、振替レッスンは適用されません
となると、仕事や家庭の事情がレッスンに重なるたびに、1回3,000円程度がどぶに消えるわけです。
せっかく禁煙や節約でやりくりした3,000円です。なるべく無駄にはしたくありませんよね。
なので、なるべく臨機応変に対応できるよう「可能な限り家から近く」「休日の午前中か、平日の夜」のレッスンを受けられる教室を探しました。
 
次に考えたのは「3.習いたいことが習えるか」です。
僕が必要としているのはピアノの中でも「ジャズ」の分類のレッスンです。
そのため、「ジャズピアノ」専門コースか、「ジャズも習えるピアノ」コースを選ばなくてはなりません。
 
近場でその条件を満たす教室は2つありました。
  • 土曜日の午前中に習えるが、場所が隣駅
  • 徒歩5分の距離だが、日程が金曜日の夜
 
前者は、仕事や家庭の都合に影響されにくい土曜の午前中という好日程ですが、徒歩でも電車でも30分程度は早めにでなくてはならない、融通の利かなさがありました。
一方で後者は、徒歩5分という仕事帰りにも行ける立地にありましたが、残業や飲み会が入りやすい金曜日という微妙な日程です。
 
この悩ましい2択を解決したのが、「4.先生との相性」でした。
次回はそれを確認するための「体験レッスン」について書きたいと思います。

教室費用ってどのくらい?

こんばんは、ピアノコックスです。
大人のピアノ教室に通うには、どのくらい費用がかかるのでしょうか。
 
僕の場合、楽器店経営の教室に通っていまして、1回のレッスンが30分月3~4回(年間40回)程度のコースです。
費用はおよそ月12,000円。年間だと144,000円というところです。
大人向けの教室の相場は大体このあたりのようでして、楽器店経営だと上記の回数がほぼ固定、個人経営だと回数を抑えて総額も減らせるという傾向みたいです。
 例:個人経営のケースで、1回30分、月2回6,000円(年間24回72,000円)など
 
僕自身、月4回12,000円は「うっ……」となる金額でした。
仕事をしながらのレッスンということで、練習時間を考え、月2回くらいでと考えていたので、なおさらです。
しかし他に条件が合う教室がなかったことと、以下の考えから決断に至りました。
 
月12,000円というと、ざっくり1日400円。
これって煙草や、昼間飲む缶コーヒー、夜のお酒のどれか1つ2つを押さえれば賄えるよなぁと。
結果、現在禁煙中です。あと昼間に飲むのはインスタントのネスカフェゴールドブレンドとなりましたとさ。
 
めでたしめでたし、ということで次回は「教室の選び方」について書いてみたいと思います。